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J-GLOBAL ID:200903065598118116
光機能素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998215851
Publication number (International publication number):2000047270
Application date: Jul. 30, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 フォトクロミック分子を配向制御させ、屈折率変化を向上させたフォトクロミック単結晶膜を用いた光機能素子を提供すること。【解決手段】 基板1上にフォトクロミック単結晶膜2を形成し、該フォトクロミック単結晶膜2に照射光の波長に応じて屈折率変化を生じさせるように成した光機能素子であって、フォトクロミック単結晶膜2は、ジアリエールエテン系化合物から成るとともに、シクロペンテン環の二重結合面M1と照射光軸に直交する面M2との成す角度が-15°〜+15°となるように分子を配向せしめたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
基板上に照射光の波長に応じて分子構造変化が生じるフォトクロミック膜を形成して成る光機能素子であって、前記フォトクロミック膜は、下記一般式(1),(2),又は(3)の分子構造を有するジアリエールエテン系化合物から成るとともに、該化合物を構成するシクロペンテン環の二重結合面と前記照射光の光軸に直交する面との成す角度が-15°〜+15°の分子配向を有していることを特徴とする光機能素子。【化1】(ただし、各一般式中、R1,R4はアルキル基を、R2,R3,R5,R6はアルキル基又は水素原子を、X はイオウ,窒素,又は酸素原子をそれぞれ示す。)
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
2H047AB01
, 2H047DD01
, 2H047GG05
, 2H047HH04
, 2H047HH08
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