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J-GLOBAL ID:200903065598356211

原子炉監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992064728
Publication number (International publication number):1993087973
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】原子炉システムの健全性を保ち、異常時にはその異常を速やかに検出する。【構成】炉心(炉内)・原子炉システムデータ測定管理装置14は、炉心内計装系10、炉内計装系11、系統計装系12および放射線モニタ13からの各データを、測定し管理する。プロセス計算機15は、このデータに基づき、炉心三次元出力分布、集合体流量および炉心平均ボイド率等を計算する。冷却材放射化放射能濃度計算装置16は、原子炉システム2の各位置における主蒸気および一次系冷却材中の冷却材放射化放射能濃度を計算する。この冷却材放射化放射能濃度と、炉心(炉内)・原子炉システムデータ測定管理装置14で測定した当該位置における放射線量との相関関係を、冷却材放射化放射能濃度相関比較装置17で比較する。そして、通常時の相関とずれている場合には、運転員にその位置および程度を、異常通常装置19により知らせる。
Claim (excerpt):
原子炉炉心のデータおよび原子炉システムのデータを測定および管理する炉心・原子炉システムデータ測定管理装置と;前記データと適当な物理モデルを用いて原子炉システム各位置の主蒸気および炉水中の冷却材放射化放射能濃度を計算する冷却材放射化放射能濃度計算装置と;この冷却材放射化放射能濃度計算装置の計算する原子炉システム各位置の主蒸気および炉水中の冷却材放射化放射能濃度と炉心・原子炉システムデータ測定管理装置による当該位置における放射線線量との相関関係を比較する冷却材放射化放射能濃度相関比較装置と;この比較装置による比較の結果通常時の相関とずれている場合に運転員にその位置および程度を知らせる異常通報装置とからなることを特徴とする原子炉監視装置。
IPC (2):
G21C 17/00 ,  G21C 17/02
FI (3):
G21C 17/00 GDB P ,  G21C 17/00 GDP D ,  G21C 17/02 GDD G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-124874
  • 特公昭59-003565

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