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J-GLOBAL ID:200903065598510253
グリーン緑葉杜仲茶の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井上 重三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996020612
Publication number (International publication number):1997187258
Application date: Jan. 12, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】葉緑素、ビタミンA,B,C,E及びミネラルを残存したグリーン緑葉杜仲茶を得る。【解決手段】採取した生葉杜仲茶を冷蔵庫内で冷却する。次に5時間〜8時間以内に70°C〜80°Cの温度で熱湯瞬間洗滌を行う。次に杜仲茶葉を1枚毎の95°C〜98°Cで2分間〜3分間蒸気又は熱湯で加熱する。次に1°C〜4°Cの冷却水又は冷風で冷却して酵素の発酵と劣化を止める。次に90°C〜95°Cの熱風又は間接加温により乾燥させ、葉緑素の劣化を止める。次に葉緑素、ビタミンA,B,C,E及びミネラルを残存したグリーン緑葉杜仲茶を得、これを粗挽きし鶯色化し、袋詰めにし、次に羽根車を備えた粉砕機にて杜仲茶自体相互の衝突による粉砕の原理を利用して摩擦熱を減少させ緑葉杜仲茶本来の緑色を保持させるグリーン緑葉杜仲茶の製造法。
Claim (excerpt):
採取した杜仲の生葉を自然発酵による高温熱を防ぐため冷蔵庫に入れて冷却する工程と、前記冷却して5〜8時間以内の短時間内において70°C〜80°Cの熱湯による瞬間洗滌工程と、前記洗滌した生葉を一枚毎に95°C〜98°Cの蒸気又は熱湯で2〜3分間加熱する工程と、前記加熱された杜仲葉を直ちに1°C〜4°Cの冷却水又は冷風で再び冷却して酵素の発酵を止める工程と、前記酵素の発酵と劣化を止められた杜仲葉を直ちに90°C〜95°Cの熱風又は間接加温により乾燥させ、葉緑素の劣化を防止する工程と、この操作により葉緑素の外にビタミンA,B,C,E及びミネラル等を多量に残存したグリーン緑葉杜仲茶を得る工程と、前記工程を経たグリーン緑葉杜仲茶を粗挽きして鶯色化した茶葉を袋詰めにする工程と、前記工程を経たグリーン緑葉杜仲茶を羽根車を有する粉砕機にて粉砕する工程と、よりなることを特徴とするグリーン緑葉杜仲茶の製造法。
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