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J-GLOBAL ID:200903065600861514
自動分析装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991237833
Publication number (International publication number):1993072212
Application date: Sep. 18, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】一種類以上の検体試料を同時に分析する場合において、検体試料の種類を識別する条件を、外部入出力装置により任意に設定可能にすることにより、多種類の検体試料の同時分析を効率良く行う。【構成】検体試料の種類を識別する条件を登録する画面が、CRT118により表示される。キーボード121を介して識別条件の登録を行い、登録情報を記憶装置122に記憶する。各種の検体試料が入った試料容器101が、検体ラック102に保持され、ラック搬送装置123により反応ラインを移動する。移動途中、ラック番号読み取り装置124や検体ID読み取り装置125により種々の検体情報を取り出し、これらの情報のうち所定の情報を、予め記憶装置122に記憶しておいた検体試料の識別条件と比較することにより、その検体試料の種類を判別する。
Claim (excerpt):
液体試料中の諸成分濃度の測定を行う分析部と、前記液体試料を入れた容器を保持したラックを反応ラインに沿って輸送するラック搬送機構と、分析パラメータ及び測定データを記憶する記憶装置と、分析パラメータ及び測定データの入出力を行う外部入出力装置と、前記分析部,ラック搬送機構,記憶装置,外部入出力装置の制御を行う制御部とから成る自動分析装置において、一種類以上の検体試料を識別するための条件を、外部入出力装置により設定する画面を設け、前記画面で設定した識別条件に従い多種類の検体試料を識別し、分析を実行することを特徴とする自動分析装置。
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