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J-GLOBAL ID:200903065601153432

バイオリアクター利用による液体調味料の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163297
Publication number (International publication number):1993308922
Application date: May. 12, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 削り節の熱水抽出残渣にエンドタイプのプロテアーゼと固定化したエキソタイプのプロテアーゼを作用させて液体調味料を製造する。【構成】 この発明は削り節の熱水抽出残渣に加水し、第一段階で中性においてエンドタイプのプロテアーゼをバッチ式で作用させ、蛋白質を可溶化させる。この蛋白質分解液は、苦味が強く旨味に乏しいので、このままでは調味料とならない。そのため、第二段階で、この蛋白質分解液のpHを2.5〜3.5に調節し、固定化したエキソタイプのプロテアーゼを充填したカラムに流し、カラム通過中に苦味成分を分解するとともに、旨味成分を増加させることを特徴とする液体調味料の製法である。
Claim (excerpt):
削り節の熱水抽出残渣を、エンドタイプのプロテアーゼを中性で作用させて蛋白質を可溶化させた後、エキソタイプのプロテアーゼを酸性にて作用させて苦味成分を分解し、旨味成分を増加させることを特徴とする液体調味料の製造方法。
IPC (2):
A23L 1/221 ,  A23L 1/227

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