Pat
J-GLOBAL ID:200903065608696121

拭き取りシート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997068728
Publication number (International publication number):1998262883
Application date: Mar. 21, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 家庭内で使用される拭き取りシートは、疎水性繊維などから成る不織布、またはこの不織布間にレーヨンなどの吸収性コアが挟まれたものである。そのため、全体とて剛性が低く、また水を含ませたときに、内部の水が急激に表面ににじみ出て、広い面積の拭き取りができなかった。【解決手段】 レーヨンなどの吸収性繊維を30重量%以上70重量%以下含み、疎水性繊維を30重量%以上で70重量%含む不織布から成る上シート3、下シート5の間に吸収性繊維を20重量%で80重量%以下、疎水性繊維を20重量%以上で80重量%以下含む不織布から成る吸収性コア4を挟んで、各シートを接合線2で接合する。それぞれの層は吸収性繊維を含むため保水力があり、また、疎水性繊維が含まれているため、滑り性がよい。また吸収性コア4により剛性が高められる。
Claim (excerpt):
外装シートと、外装シート間に介在する吸収性コアとが一体とされた拭き取りシートであって、少なくとも一方の外装シートが液透過性であり、JIS/L1096のカンチレバー法で測定した剛性が、乾燥状態で、70(mm/25mm)以上、シート全体の乾燥時の重量の4倍の水分を吸収した状態で、60(mm/25mm)以上であることを特徴とする拭き取りシート。
IPC (2):
A47L 13/16 ,  A47L 13/20
FI (2):
A47L 13/16 A ,  A47L 13/20 A

Return to Previous Page