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J-GLOBAL ID:200903065617672545
マレイン酸系重合体の製造方法および該重合体を含む組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992130210
Publication number (International publication number):1993295033
Application date: Apr. 22, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スケール防止能と腐食抑制能の両方に優れた水処理剤、あるいは洗浄性能や繊維処理能等の機能に優れかつ生分解性の良好な洗剤ビルダーや繊維処理剤を提供し得るマレイン酸重合体またはその塩を製造する方法を見出すことを目的とする。【構成】 マレイン酸50〜100 重量%と、マレイン酸以外の水溶性不飽和単量体50〜0重量%からなる単量体成分を、該単量体成分に対して鉄イオン、バナジウム原子含有イオン、銅イオンよりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属イオンが前記単量体成分に対して0.5 〜500ppm存在する条件下に、重合触媒として前記単量体成分1モルに対して過酸化水素8〜500gおよび次亜リン酸および/または次亜リン酸塩0.01〜0.3 モルを用い、pH2以下で水溶液重合させる。
Claim (excerpt):
マレイン酸50〜100重量%と、マレイン酸以外の水溶性不飽和単量体50〜0重量%からなる単量体成分を、該単量体成分に対して鉄イオン、バナジウム原子含有イオン、銅イオンよりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属イオンが前記単量体成分に対して0.5〜500ppm存在する条件下に、重合触媒として前記単量体成分1モルに対して過酸化水素8〜500gならびに次亜リン酸および/または次亜リン酸塩0.01〜0.3モルを用い、pH2以下で水溶液重合させることを特徴とするマレイン酸系重合体の製造方法。
IPC (4):
C08F 22/02 MLN
, C08F 22/02 MLP
, C08F 2/10 MAX
, C08F 2/44 MCQ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-060798
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特開昭62-207888
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特開平2-209908
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