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J-GLOBAL ID:200903065619452062
微粉砕機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斎藤 侑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992262019
Publication number (International publication number):1993269393
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 円筒形外箱の内面と回転子の羽根の間で粗い粒子の粉砕を妨害したり、過粉砕を行うことによる供給エネルギの浪費を少なくする。【構成】 円筒形外箱内面に断面が半円形の凹條を、外箱の中心線と平行に複数個互いに近接して形成し、該半円形を通る円の中心から外箱の中心に向かって順次外箱の内面、上記円の一部、及び回転子の羽根の先端を設ける。
Claim (excerpt):
中心線に平行な多数の凹條を付けた内面を持っている円筒形外箱と、この中心線で高速回転する回転軸に取り付けられていて、前記の中心線に平行で且つその先端と外箱の内面との間に小さな間隙があるようにした羽根又は突條を付けた回転子とにより、外箱の一端より多量の空気と共に機内に供給された粉砕原料を細かく粉砕し、空気と共に他端より排出するようにした微粉砕機において、円筒形外箱の内面にこの中心線に平行で、この中心線に直角の断面が半円形の天井部を持ち、その曲率中心と外箱の中心との距離は外箱の内面の半径より大きく、且つこの曲率中心を中心とし曲率半径を半径として描いた円の一部が、外箱の内面を外周とし回転子の羽根又は突條の先端の旋回軌跡を内周とする円環に突入するようなアーチ形の断面の多数の互いに近接して設けられている凹條を具備することを特徴とする微粉砕機。
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