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J-GLOBAL ID:200903065661090987
ジョイント検出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000339122
Publication number (International publication number):2001189684
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、CDMAタイプの通信システムの受信機において実行されるべく意図されたジョイント検出方法に関する。【解決手段】 前記検出は、通信システムの送信機によって送信されベクトルxの形態で入力される信号を、前記通信システムの送信機から受信されベクトルyの形態で入力される一連の信号と、行列Aの形態で入力される前記通信システムの一連の特性と、ベクトルnの形態で入力され予想される一連のノイズ特性とから計算するステップからなり、前記計算ステップは、システム行列Aの関数である行列Mの逆行列M-1を算出するステップと、一連の受信信号yを、前記逆行列M-1と前記システム行列Aの共役転置システム行列A+との積から得られた行列に掛けるステップとを含み、前記行列Mの逆行列M-1を算出するステップは、三角行列U又はLにコレスキイ変換するステップである。
Claim (excerpt):
符号分割多元接続通信システムのような、通信システムの受信機において実行されるべく意図されたジョイント検出方法であって、このジョイント検出方法は、前記通信システムの送信機によって送信されベクトルxの形態で入力される信号を、前記通信システムの送信機から受信されベクトルyの形態で入力される一連の信号と、行列Aの形態で入力される前記通信システムの一連の特性と、ベクトルnの形態で入力され予想される一連のノイズ特性とから計算するステップからなり、前記計算ステップは、システム行列Aの関数である行列Mの逆行列M-1を算出するステップと、一連の受信信号yを、前記逆行列M-1と前記システム行列Aの共役転置システム行列A+との積から得られた行列に掛けるステップとを含み、前記行列Mの逆行列M-1を算出するステップは、三角行列U又はLにコレスキイ変換するステップであるジョイント検出方法において、前記三角行列を反復方法で求め、各反復が前記三角行列のブロックの行に存在する一連のブロックを計算し、閾値と比較され前記三角行列の計算処理の展開を特徴付ける所定の基準によって得られた値に基いて、次の反復をパスするか、1ブロックだけ右にシフトさせて他のすべての残りの行に対して現在の行を重複し、また適用可能ならば過剰ブロックを切り取ることを特徴とするジョイント検出方法。
IPC (2):
FI (2):
G06F 17/12
, H04J 13/00 D
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