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J-GLOBAL ID:200903065666361857

3次元位置・姿勢検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 利和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992253458
Publication number (International publication number):1994082242
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 音響システムでの音像制御やヘッドマウンティッドディスプレイシステムでの映像制御等における視聴者の3次元的な位置姿勢の検出方法として超音波を利用した検出方法を提供し、検出可能エリアを広範囲にすると共に高精度なバーチャルリアリティを実現する。【構成】 ヘッドフォン(検出対象)1側が同期基準信号(電気信号又は光信号)を発信させると共に各超音波発生器E1,E2,E3から時間帯を異にして超音波を発信させ、音像制御ユニット2が同期信号の検出に基づいて各超音波の発信時から各超音波センサS1,S2,S3の超音波検出時までの遅延時間を計測し、その遅延時間に基づいて各超音波センサS1,S2,S3と各超音波発生器E1,E2,E3と距離情報を求め、その距離情報から検出対象の位置と姿勢を検出する。
Claim (excerpt):
検出対象の3箇所以上の異なる位置に固定された超音波発生器に対して、前記検出対象から離隔した3箇所以上の異なる位置に固定配置されて前記検出対象の各超音波発生器から発信される超音波を検出する超音波検出器と、電気信号又は光信号により前記の各超音波発生器の超音波発信タイミングと前記の各超音波検出器の超音波検出タイミングの同期をとる同期手段を設けておき、前記の各超音波発生器から時間帯を異にして超音波を発信させ、前記同期手段から得られる前記の各超音波発生器の超音波発信タイミングに対する前記の各超音波検出器の超音波検出タイミングの遅延時間を求め、その各遅延時間に比例した前記の各超音波検出器と前記の各超音波発生器の間の距離情報と既知である各超音波検出器の位置情報を用いて検出対象の3次元位置姿勢を求めることを特徴とした3次元位置姿勢検出方法。
IPC (2):
G01B 17/00 ,  H04R 5/033

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