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J-GLOBAL ID：200903065671911555

吸着式反応器

Inventor： 津枝 庸夫 ,  加島 昭一 ,  柳 秀治 ,  真田 勝 ,  笠原 敬介
Applicant, Patent owner： 住友精密工業株式会社 ,  株式会社前川製作所
Agent (1)： 押田 良久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991083361
Publication number (International publication number)：1993157400
Application date： Mar. 23, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 固体吸着剤を利用して熱源に比較的低温の温水を用いる吸着式冷凍機、冷水機の小型化、高効率化を図るため、構造の簡単な構成からなる吸着式反応器を提供する。【構成】 温水通路10、吸着剤層11、蒸気通路12、冷水通路13の4通路を積層したプレートフィン形熱交換器の構成からなり、中央の2通路は、孔あきプレート4を介して連通しているが密閉室を構成しており、所要値まで減圧され、一方を吸着剤5が充填された吸着剤層11、他方を加熱された吸着剤5から発生した蒸気の蒸気通路12に構成している。

Claim (excerpt)：

少なくとも4層を積層したプレートフィン形熱交換器の構成からなり、中央の2通路が孔あきプレートを介して減圧密閉室を構成し、一方を吸着剤が充填された吸着剤層、他方を吸着剤から発生した蒸気の蒸気通路となし、吸着剤層側に熱源の温水が流入出する温水通路を隣接積層させ、蒸気通路側に被冷却媒体の流入出する冷水通路の各通路を隣接積層したことを特徴とする吸着式反応器。