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J-GLOBAL ID:200903065681805788
シリコーン系樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052849
Publication number (International publication number):1998251552
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、速硬化性、貯蔵安定性、内部硬化性、接着性及び接着強さに優れたシリコーン系樹脂組成物を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のシリコーン系樹脂組成物は、樹脂成分が(a)シリコーン反応性基がトリメトキシシリル基で、主鎖がポリオキシプロピレン構造であるシリコーン系樹脂、(b)シリコーン反応性基がメチルジメトキシシリル基で、主鎖がポリオキシプロピレン構造であるシリコーン系樹脂並びに(c)アクリル酸エステル等を重合させることにより得られるシリコーン反応性基を有するアクリル系樹脂からなり、上記(a)と(b)の配合割合が前者:後者=10〜90:90〜10(重量比)、(c)のアクリル系樹脂の配合割合が(a)及び(b)の合計量に対して5〜200重量%である。
Claim (excerpt):
樹脂成分が(a)シリコーン反応性基がトリメトキシシリル基及び/又はトリエトキシシリル基で、主鎖が実質的にポリオキシプロピレン構造であるシリコーン系樹脂、(b)シリコーン反応性基がメチルジメトキシシリル基及び/又はメチルジエトキシシリル基で、主鎖が実質的にポリオキシプロピレン構造であるシリコーン系樹脂並びに(c)分子内に0.1〜20重量%のポリアルコキシシリル基を含有し、アルキル基の炭素数が1〜20であるアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルからなる群より選ばれた少なくとも1種を主成分として重合させることにより得られるシリコーン反応性基を有するアクリル系樹脂からなり、上記(a)のシリコーン系樹脂と(b)のシリコーン系樹脂との配合割合が前者:後者=10〜90:90〜10(重量比)であり、且つ(c)のアクリル系樹脂の配合割合が(a)のシリコーン系樹脂及び(b)のシリコーン系樹脂の合計量に対して5〜200重量%である樹脂を含有するシリコーン系樹脂組成物。
IPC (3):
C09D 4/00
, C08L 33/04
, C08L 71/02
FI (3):
C09D 4/00
, C08L 33/04
, C08L 71/02
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