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J-GLOBAL ID:200903065687789440

ナトリウム-硫黄電池の陽極モールドの製造装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006337225
Publication number (International publication number):2008152961
Application date: Dec. 14, 2006
Publication date: Jul. 03, 2008
Summary:
【課題】2分割体の成形を可能にするナトリウム-硫黄電池の陽極モールドの製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】陽極モールドの製造装置20は、主表面25に凹部24が形成された下型(固定型)22と、その固定型22に接近して凹部24とキャビティを形成する凸部28を有する上型(可動型)21と、固定型22の主表面25上で凹部24へ接近・離間するスライド型23とを備える。可動型21とスライド型23は、別個の駆動部を備え、可動型21の上下方向への移動とスライド型23の左右方向への移動とを独立に行う。凹部24上の主表面25に配置されたマットを両側からスライド型23によって押圧しつつ、可動型21の凸部28によって凹部24側へ押圧して湾曲させる。そして、凸部28と凹部24とによって形成されるキャビティ30内にてマットを陽極モールドの形状とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
主表面に凹部が形成された固定型と、 その固定型に接近して前記凹部とキャビティを形成する凸部を有する可動型と、 前記固定型の前記主表面上で前記凹部へ接近・離間するスライド型と、を備え、 前記凹部上の前記主表面に、陽極モールドとされる導電材からなるマットをその外側面が前記主表面側となるように配置し、前記マットを両側から前記スライド型によって押圧しつつ、前記可動型の前記凸部によって前記凹部側へ内側面を押圧して湾曲させ、 前記凸部が後退することにより前記凸部による押圧を一旦停止した後に、さらに前記スライド型によって前記マットの幅方向を縮めて前記凹部の幅に近づけ、 再度、前記凸部によって前記マットを押圧して、前記凸部と前記凹部とによって形成される前記キャビティ内にて前記マットをさらに押圧することにより前記陽極モールドの形状を形成するナトリウム-硫黄電池の陽極モールドの製造装置。
IPC (1):
H01M 10/39
FI (1):
H01M10/39 B
F-Term (6):
5H029AJ14 ,  5H029AK05 ,  5H029AL13 ,  5H029AM12 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第2928697号公報
  • 特許第3160183号公報

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