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J-GLOBAL ID：200903065694606865

撮像装置

Inventor： 酒井 澄夫
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 伊藤 進
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993298176
Publication number (International publication number)：1995154677
Application date： Nov. 29, 1993
Publication date： Jun. 16, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 通常の撮像時及びカメラの移動時において、それぞれに対応した圧縮率で圧縮するとともに、カメラの操作性を向上させる。【構成】 カメラ本体2が静止状態の場合の撮像画像データは、画像データ圧縮部2bを用いて所定の圧縮率で圧縮し、データ伝送部2c用いてディジタル回線4に出力することができ、また、外部装置からのコマンドeによって、カメラ本体2がパン・チルトを行う場合には、データ伝送部2cにより、このコマンドeをデコードし、外部情報としてそれぞれ画像データ圧縮部2b及び雲台3の駆動手段3aとに供給してこの外部情報に基づきカメラ本体2をパン・チルトする。またこの動作開始と同時に、画像データ圧縮部2bの圧縮率をカメラ静止状態に比べて高くし、パン・チルト動作中の画像データ量を縮小してディジタル伝送を行うことができ、これにより、外部装置5によるカメラ本体2の操作性を向上させる。

Claim (excerpt)：

カメラ本体と、このカメラ本体が取り付けられ、このカメラ本体をパン・チルトするよう駆動する駆動手段を備えた雲台とで構成し、このカメラ本体によって撮像する画像データを所定の圧縮率で圧縮してディジタル伝送するとともに、外部からの情報に基づき、前記雲台の駆動手段を駆動することによって前記カメラ本体のパン・チルトを行うとともに、前記圧縮率を変えることの可能な撮像装置であって、前記カメラ本体に設けられ、被写体を撮像するとともにこの画像データをディジタル信号として出力するカメラ部と、前記カメラ部からの画像データを圧縮する装置であって、前記カメラ本体の静止時には所定の圧縮率で圧縮して出力し、前記カメラ本体のパン・チルト時には外部情報に基づき、静止時に比べて高い圧縮率で圧縮して出力する画像データ圧縮部と、前記画像データ圧縮部によって圧縮され画像データをディジタル回線を介して外部装置に出力するとともに、前記カメラ本体のパン・チルト時には前記外部装置からのコマンドが供給され、このコマンドをデコードするとともにこの外部情報を前記画像データ圧縮部及び前記雲台の駆動手段とに供給するデータ伝送部と、を具備したことを特徴とする撮像装置。

IPC (3)：

H04N 5/243 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232