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J-GLOBAL ID：200903065700885747

通信端末装置、通信制御方法及び通信システム

Inventor： 中野 信子
Applicant, Patent owner： カシオ計算機株式会社
Agent (1)： 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997295767
Publication number (International publication number)：1999136384
Application date： Oct. 28, 1997
Publication date： May. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 無線電話機において、通常の会話とデータ通信とのそれぞれの目的に応じた判定値によって通信状況を判断し、使用目的毎に使用可能か否かを通知することが可能で、不適切な状況での使用を防止し、且つ、利便性を高めることができるようにすること。【解決手段】 通信状況を判定する際に、基地局4から送信される制御信号の受信を一定時間毎に複数回試行し、受信に成功した頻度が判定値を満たした場合に通信可能と判定して表示する通信システム1において、携帯電話機10の使用目的を通常の会話とデータ通信とに分類し、それぞれの使用目的に対応した判定値を、例えば、データ通信に必要な確実性を確保するためデータ通信対応の判定値は厳しく、通常の会話ならば利便性を確保するために緩い基準に設定する。

Claim (excerpt)：

無線基地局との間でデータを送受信する携帯可能な通信端末装置において、前記無線基地局から送信される制御信号を検知する検知手段と、複数の使用目的毎に予め設定された通信状況を判定する判定値を記憶する判定値記憶手段と、この判定値記憶手段に記憶された前記使用目的別の判定値に基づいて、前記検知手段が前記制御信号を検知した頻度によって、前記使用目的毎にデータの送受信が可能であるか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって判定された結果を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする通信端末装置。

IPC (2)：

H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/38

FI (3)：

H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 T ,  H04B 7/26 109 M