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J-GLOBAL ID:200903065707705680
カプセル化トナーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997218769
Publication number (International publication number):1999065168
Application date: Aug. 13, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 小粒径で、粒径分布が狭く、球形で、低温定着性に優れ、耐ブロッキング性ならびに流動性に優れたトナーの簡便な製造方法を提供すること。【解決手段】 (I)中和により自己水分散性を示す樹脂(A)、ガラス転移温度又は融点が樹脂(A)のガラス転移温度よりも低く、 非自己水分散性であるか又は中和により樹脂(A)よりも自己水分散性が弱く、 かつ数平均分子量が400〜1,500の範囲にある有機化合物(B)、着色剤(C)及び中和剤(D)を有機溶剤(E)中に溶解又は分散させて、油性の液状混合物を得る第1工程、(II)第1工程で得た油性の液状混合物を水性媒体中に転相乳化させることによって、 前記有機化合物(B)がカプセル内に内包された構造を有する着色樹脂粒子の水性媒体分散液を得る第2工程及び (III)第2工程で得た着色樹脂粒子の水性媒体分散液から着色樹脂粒子を分離し、乾燥させる第3工程を有するカプセル化トナーの製造方法。
Claim (excerpt):
(I)中和により自己水分散性を示す樹脂(A)、ガラス転移温度又は融点が樹脂(A)のガラス転移温度よりも低く、非自己水分散性であるか又は中和により樹脂(A)よりも自己水分散性が弱く、かつ数平均分子量が400〜1,500の範囲にある有機化合物(B)、着色剤(C)及び中和剤(D)を有機溶剤(E)中に溶解又は分散させて、油性の液状混合物を得る第1工程、(II)第1工程で得た油性の液状混合物を水性媒体中に転相乳化させることによって、前記有機化合物(B)がカプセル内に内包された構造を有する着色樹脂粒子の水性媒体分散液を得る第2工程及び(III)第2工程で得た着色樹脂粒子の水性媒体分散液から着色樹脂粒子を分離し、乾燥させる第3工程を有することを特徴とするカプセル化トナーの製造方法。
IPC (3):
G03G 9/08 311
, B01J 13/04
, G03G 9/087
FI (4):
G03G 9/08 311
, B01J 13/02 A
, G03G 9/08 325
, G03G 9/08 381
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