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J-GLOBAL ID:200903065718945585

トルク検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村上 博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000159526
Publication number (International publication number):2001336995
Application date: May. 30, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 1系統のコイル対で温度補償機能と故障検出機能を備える、安全でコストの低いトルク検出装置を提供する。【解決手段】 1対のコイル17及び18、負荷抵抗RLを直列に接続し、これら直列回路に交流駆動電圧V1を印加して、差動増幅回路21により直列回路の電圧値V1と一対のコイルの接続点の電圧値V2との差動電圧V3を出力し、第1の同期検波回路107により駆動電圧V1に同期して検波を行い、トルク出力回路23は一対のコイルのインピーダンスの差又は比に基づいたトルク信号を出力する。また、第2の同期検波回路108により駆動電圧V1と90度位相の異なる制御信号に同期して検波を行い、故障検出回路109は一対のコイルのインピーダンスの和に基づいて故障判定を行う。
Claim (excerpt):
第1の軸と第2の軸との間に設けられ、第1の軸及び第2の軸相互間に作用するトルクに応じて、第1及び第2の軸間に捻れ変位を生じさせる弾性部材と、第1の軸及び第2の軸相互間の捻れ変位によって相対変位する磁性素子と、上記磁性素子の周囲に巻装され、磁性素子の相対変位によってインピーダンスが逆方向に変化する1対のコイルと、上記一対のコイルのインピーダンスの差又は比に基づいたトルク信号を出力するトルク出力回路と、上記一対のコイルのインピーダンスの和に基づいて故障判定を行う故障検出回路を備えたことを特徴とするトルク検出装置。
IPC (4):
G01L 3/10 ,  B62D 5/06 ,  G01L 5/22 ,  G01L 25/00
FI (4):
G01L 3/10 F ,  B62D 5/06 B ,  G01L 5/22 ,  G01L 25/00 A
F-Term (6):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  3D033DB02 ,  3D033DB05 ,  3D033MA00

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