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J-GLOBAL ID:200903065718971284

音声認識制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992088891
Publication number (International publication number):1993289690
Application date: Apr. 09, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 音声認識を行うリモートコントロール部が音声や音楽等の周辺雑音を発生するテレビ等の被制御系を制御する場合に、リモートコントロール部がオーディオ雑音に影響されることなく音声認識を行い、この認識結果に基づいて被制御系を制御することのできる音声認識制御装置の提供を目的とする。【構成】 レベル信号作成部(116)がAV機器(11)が発生するオーディオ雑音のレベル情報を作成し、リモコン(10)へ送出する。切り出し基準値設定部(104)はこのレベル信号に基づいて、マイクロフォン(101)からの音響信号より音声区間を切り出す基準レベルをオーディオ雑音の入力レベルに合わせて変化させる。これにより音声区間切り出し部(103)は精度の高い音声区間の切り出しを行う。
Claim (excerpt):
オーディオ雑音を発生する被制御系と、入力される音声を認識した結果に基づいて上記被制御系を制御するリモートコントロール部と、からなる音声認識制御装置において、上記被制御系は、上記オーディオ雑音の出力レベルの変動に追従したレベル信号をリモートコントロール部へ伝送するレベル信号送出部を備え、リモートコントロール部は、上記被制御系から送信される上記レベル信号を受信するレベル信号受信部と、上記レベル信号に基づいて音声区間を切り出す基準値を設定する切り出し基準値設定部と、入力音声を分析して音声の特徴パラメータ時系列を抽出する音声分析部と、上記切り出し基準値を用いて音声領域を検出し、該音声領域内の上記特徴パラメータ時系列に基づいて音声パターンを作成する音声パターン作成部と、を備えることを特徴とする音声認識制御装置。
IPC (5):
G10L 3/00 513 ,  G10L 3/00 551 ,  G10L 3/02 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特公昭50-001584
  • 特開昭60-004543
  • 特開平3-233600
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