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J-GLOBAL ID：200903065735435434

射出成形機の加熱筒

Inventor： 大矢 博
Applicant, Patent owner： 株式会社新潟鉄工所
Agent (1)： 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994025698
Publication number (International publication number)：1995232361
Application date： Feb. 23, 1994
Publication date： Sep. 05, 1995
Summary：

【要約】【目的】 熱の浪費を低減し、また可塑化能力を高める。【構成】 加熱筒1に空間溝1dを形成してその部分を小断面部1eとする。小断面部1eは、ヒータ4から供給孔1a側に伝わる熱量を低減する。したがってホッパ2下部の樹脂がやわらかくなって円滑な供給が阻害されることがなく、また、通路3e,3fを通る冷却水に無駄に捨てられる熱量が少なくなる。ヒータ4の温度を上げて可塑化能力を高めることができる。

Claim (excerpt)：

ホッパが取り付けられた固定部材の挿入孔に後端部を挿入し該後端部に形成された供給孔を上記ホッパに連通させて固定部材に固定され、かつ前端部のノズルと固定部材の間の外周に加熱ヒータが取り付けられた射出成形機の加熱筒において、固定部材の挿入孔に挿入された後端部の、供給孔の前側に、加熱筒の他の部分よりも横断面積が小さい小断面部が形成されたことを特徴とする射出成形機の加熱筒。

IPC (2)：

B29C 45/74 ,  B29C 45/18