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J-GLOBAL ID:200903065736966395

酸素燃焼ボイラ設備の排ガス酸素濃度制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000160163
Publication number (International publication number):2001336736
Application date: May. 30, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 排ガス酸素濃度が不安定となることを防止し得、ボイラ本体における燃料の燃焼を安定させることができ、運転を円滑に行い得る酸素燃焼ボイラ設備の排ガス酸素濃度制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 起動時には、ボイラ本体1の出口酸素濃度45が出口酸素濃度設定値47と等しくなるよう大気の流量を調節するための制御指令48をファン31へ出力し、起動完了後には、ボイラ本体1の出口酸素濃度45が出口酸素濃度設定値47と等しくなるよう高純度酸素製造装置40から供給される酸素の流量を調節するための制御指令49を酸素導入ダンパ42へ出力し、且つボイラ本体1の入口酸素濃度43が入口酸素濃度設定値50と等しくなるよう排ガス循環流量を調節するための制御指令48をファン31へ出力する制御器51を設ける。
Claim (excerpt):
起動時には、ボイラ本体に大気を導入して燃料の大気燃焼を行い、起動完了後には、ボイラ本体に高純度酸素製造装置から供給される酸素を導入しつつ排ガスを循環させて燃料の酸素燃焼を行い、二酸化炭素濃度を高めた排ガスの一部を圧縮して回収するようにした酸素燃焼ボイラ設備の排ガス酸素濃度制御方法であって、起動時には、ボイラ本体の出口酸素濃度が出口酸素濃度設定値と等しくなるよう大気の流量を調節し、起動完了後には、ボイラ本体の出口酸素濃度が出口酸素濃度設定値と等しくなるよう高純度酸素製造装置から供給される酸素の流量を調節し、且つボイラ本体の入口酸素濃度が入口酸素濃度設定値と等しくなるよう排ガス循環流量を調節することを特徴とする酸素燃焼ボイラ設備の排ガス酸素濃度制御方法。
IPC (7):
F23N 3/06 ,  F22B 35/00 ,  F23L 7/00 ,  F23L 17/00 601 ,  F23L 17/00 ,  F23L 17/16 ,  F23N 5/00
FI (8):
F23N 3/06 ,  F22B 35/00 H ,  F23L 7/00 B ,  F23L 17/00 601 E ,  F23L 17/00 601 G ,  F23L 17/00 601 H ,  F23L 17/16 B ,  F23N 5/00 J
F-Term (16):
3K003EA07 ,  3K003FA04 ,  3K003FB08 ,  3K003HA01 ,  3K003JA01 ,  3K003JA06 ,  3K003JA07 ,  3K003KA01 ,  3L021AA08 ,  3L021CA01 ,  3L021CA05 ,  3L021DA25 ,  3L021DA28 ,  3L021FA13 ,  3L021FA15 ,  3L021FA16

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