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J-GLOBAL ID：200903065743033493

製紙用添加剤の製造法

Inventor： 西海 広朗 ,  村田 憲泰 ,  谷本 晋一郎
Applicant, Patent owner： 荒川化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991270290
Publication number (International publication number)：1993086597
Application date： Sep. 20, 1991
Publication date： Apr. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 製紙用添加剤として好適な分岐型のアクリルアミド系共重合体を得る。【構成】 (A)アクリルアミドおよび/またはメタクリルアミド、(B)上記(A)成分と共重合可能なアニオン基を有するビニルモノマーと、必要に応じて(C)上記(A)成分と共重合可能なカチオン基を有するビニルモノマーおよび(D)上記(A)成分と共重合可能なノニオン性ビニルモノマーから選ばれる少なくとも一種を共重合させて得られる水溶性共重合体、ならびに(E)多官能アジリジニル化合物を、特定割合で架橋反応させる。【効果】 優れた製紙用添加剤としての諸効果、特に紙力増強効果ならびに優れた作業性が認められる。

Claim (excerpt)：

(A)アクリルアミドおよび/またはメタアクリルアミド、(B)上記(A)成分と共重合可能なアニオン基を有するビニルモノマーと、必要に応じて(C)上記(A)成分と共重合可能なカチオン基を有するビニルモノマーおよび(D)上記(A)成分と共重合可能なノニオン性ビニルモノマーから選ばれる少なくとも一種を共重合させて得られる水溶性共重合体、ならびに(E)多官能アジリジニル化合物を、該共重合体の各モノマー成分の合計モル量に対し(E)多官能アジリジニル化合物の使用量が0.001〜1モル%となる割合で、架橋反応させることを特徴とする製紙用添加剤の製造法。