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J-GLOBAL ID:200903065752422346
燃料電池装置及び燃料電池装置の運転方法。
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 宏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000243094
Publication number (International publication number):2002056873
Application date: Aug. 10, 2000
Publication date: Feb. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池への負荷要求の変動に伴い改質装置に供給する燃料の供給量を変動させても、水蒸気改質反応を所定の反応温度の下で安定して進行させることのできる負荷応答性の高い燃料電池装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】 燃料電池装置1は、アノードAとカソードCとによって挟持された電解質膜EMを有する燃料電池FCと、燃料を改質装置30に供給する燃料供給手段10と水を改質装置に供給する水供給手段20と、燃料と水とを蒸発させる蒸発部110と、蒸発部と改質装置とを結ぶガスライン上に設けられており、かつ、燃焼触媒を有しており、酸素を含む燃焼用ガスを使用して蒸発部から流出する燃料と水の混合ガス中の燃料の一部を燃焼させることにより燃料と水の混合ガスを水蒸気改質反応の進行に適した温度にまで昇温させる昇温部100と、を備える。
Claim (excerpt):
アノードとカソードとによって挟持された高分子電解質を有する燃料電池を備え、改質装置で生成されたアノード反応ガスを前記アノードに供給すると共に、カソード反応ガスを前記カソードに供給し、前記アノードと前記カソードとでそれぞれ電気化学反応させて電力を発生する燃料電池装置において、燃料と水とを含む改質用流体を前記改質装置に供給する改質用流体供給手段と、前記改質用流体供給手段と前記改質装置とを結ぶガスライン上に設けられており、前記改質用流体を蒸発させる蒸発部と、前記蒸発部と前記改質装置とを結ぶガスライン上に設けられており、かつ、燃焼触媒を有しており、酸素を含む燃焼用ガスを使用して前記蒸発部から流出する前記改質用流体中の前記燃料の一部を燃焼させることにより当該改質用流体を水蒸気改質反応の進行に適した温度にまで昇温させる昇温部と、を備えることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (4):
H01M 8/06
, C01B 3/38
, H01M 8/04
, H01M 8/10
FI (4):
H01M 8/06 G
, C01B 3/38
, H01M 8/04 G
, H01M 8/10
F-Term (21):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB14
, 4G040EB23
, 4G040EB31
, 4G040EB32
, 4G040EB43
, 5H026AA06
, 5H026AA08
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027AA08
, 5H027BA09
, 5H027BA10
, 5H027DD00
, 5H027KK42
, 5H027KK44
, 5H027MM12
, 5H027MM13
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