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J-GLOBAL ID:200903065755986658
偏光板の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300334
Publication number (International publication number):1995151913
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 互いに異なる方向の偏光軸を有し、前記偏光軸の異なる領域が精度よく形成された偏光板を提供する。【構成】 高分子フィルムを延伸し、ヨウ素を吸着分散させた偏光子37の予め定める領域51bに紫外線57が照射される。偏光子37の偏光機能はヨウ素分子の二色性によって生じるものであるけれども、紫外線57が照射されることによって前記ヨウ素が分解し、二色性が消失する。このため、領域51bの偏光機能が消失する。同様に構成される偏光子38の予め定める領域58bに紫外線57が照射される。この偏光子38も領域58bの偏光機能が消失する。このような偏光子37,38は互いの偏光軸が異なる方向となるようにして重ね合わせられる。したがって、互いに異なる2種類の方向の偏光軸を有し、前記偏光軸の異なる領域が精度よく形成された偏光板33を提供することができる。
Claim (excerpt):
高分子フィルムを延伸した偏光基体に偏光要素を吸着分散させてなる偏光子を複数枚準備し、各偏光子の予め定める領域に光を照射し、前記偏光子をそれぞれの偏光軸の方向が互いに異なる方向となるようにして重ね合わせることを特徴とする偏光板の製造方法。
IPC (2):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-265203
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特開昭58-021705
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