光学共振器

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小栗昌平 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001112885
Publication number (International publication number)：2001311883
Application date： Apr. 11, 2001
Publication date： Nov. 09, 2001
Summary：

【要約】【課題】共振周波数が調整され得る範囲を維持または改善しつつ雑音を減少させ得る光学共振器を提供すること。【解決手段】固定反射鏡214は、第1の導電性を有する面を備える基板に取り付けられている。移動反射鏡213を支持する支持部材216が、第2の導電性を有する面を備えるとともに基板203上に取り付けられている。回路により第1および第2の電気的な導電性を備えた面の間に電位を印加し、固定反射鏡214と移動反射鏡213との間の距離を調節する。固定反射鏡214および移動反射鏡213が光学共振器の両端を構成するように配置されている。固定反射鏡214と移動反射鏡213との間の距離は印可される電位の関数に基づくものである。固定反射鏡214は、基板のウェルに取り付けられ、支持部材および基板間の距離が反射鏡間の距離の半分未満となるようにされている。

Claim (excerpt)：

所定の波長に関して範囲を選択する共振波長を有する光学共振器(200,300)であって、第1の電気的に導電性を有する面を備えた基板(203)に取り付けられた固定反射鏡(214)と、移動反射鏡(213)を支持して備え、第2の電気的に導電性を有する面を備え、前記基板(203)上に取付けられた支持部材(216)と、前記第1の電気的に導電性を有する面と前記第2の電気的に導電性を有する面との間に電位を与える回路(250)と、を有し、前記固定反射鏡(214)が、前記支持部材(216)と前記前記基板(203)との間の距離がこれらの反射鏡間の距離の半分未満となるように前記基板(203)のウェルに配置され、前記固定反射鏡(214)および前記移動反射鏡(213)が、当該光学共振器(200)の両端を形成するように配置され、前記固定反射鏡(214)と前記移動反射鏡(213)との間の距離が、前記与えられた電位の関数であることを特徴とする光学共振器(200,300)。

IPC (3)：

G02B 26/00 , H01S 5/04 , H01S 5/14

FI (3)：

G02B 26/00 , H01S 5/04 , H01S 5/14

F-Term (11)：

2H041AA21 , 2H041AB14 , 2H041AB15 , 2H041AC06 , 2H041AZ01 , 2H041AZ06 , 2H041AZ08 , 5F073AA62 , 5F073AB29 , 5F073BA01 , 5F073EA27

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