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J-GLOBAL ID:200903065778002370

糸巻きゴルフボール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203087
Publication number (International publication number):1998024123
Application date: Jul. 12, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低ヘッドスピード域から高ヘッドスピード域での飛距離の増大、フィーリングの向上を図ることができ、ヘッドスピードの依存性が少ない上に、ショット時の衝撃力(インパクト)が小さい高品質な糸巻きゴルフボールを得る。【解決手段】 内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層からなる多層構造のセンターボールに糸ゴムを巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内芯球の外径が37mm以下、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、かつ上記包囲層の融点がカバー成形温度より高く、ショアD硬度が40以上で、上記センターボールの外径が33〜38mm、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で2.5〜6mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
Claim (excerpt):
内芯球と該内芯球を被覆する少なくとも1層以上の包囲層からなる多層構造のセンターボールに糸ゴムを巻回して糸巻きコアを形成し、該糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内芯球の外径が37mm以下、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で3.5〜10mmであり、かつ上記包囲層の融点がカバー成形温度より高く、包囲層のショアD硬度が40以上で、上記センターボールの外径が33〜38mm、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で2.5〜6mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。

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