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J-GLOBAL ID:200903065787799426

遊技機の基板ケース

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋本 洋一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996356041
Publication number (International publication number):1998179883
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 パチンコホールにおけるパチンコ機等に装着される基板ケースのROMの検査作業を極めて簡単に行なえるようにして、その作業能率を格段に向上させることを目的とするものである。【解決手段】 基板ケース10のカバー体13にROM20を外から取り出し可能な方形状の開口窓22を形成し、該開口窓22に嵌合してその前面を塞ぐ蓋板部材26を設け、開口窓22の一対の対向する内周縁にそれぞれ復元弾性を備えかつ破断可能な第1係合爪片23a,23aと第2係合爪片23b,23bとを所定の間隔離して設け、蓋板部材26の両側縁には第1係合爪片23a,23aまたは第2係合爪片23b,23bが挟み込まれて係合する係合凹部29,29を設けた構成よりなる。
Claim (excerpt):
遊技盤に装着される台板と、該台板の前面に取着され遊技状態を制御するための回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさからなり回路基板を覆うようにして台板に取り付けられる合成樹脂製のカバー体とからなる基板ケースにおいて、前記カバー体にROMを外から取り出し可能な方形状の開口窓を形成し、該開口窓に嵌合してその前面を塞ぐ蓋板部材を設け、開口窓の一対の対向する内周縁にそれぞれ復元弾性を備えかつ破断可能な第1係合爪片と第2係合爪片とを所定の間隔離して設け、蓋板部材の両側縁には第1係合爪片または第2係合爪片が挟み込まれて係合する係合凹部と該係合凹部に隣接するカム部とを設け、蓋板部材を開口窓に第1係合爪片側からスライドさせて嵌合するとき第1係合爪片がカム部により折り曲げられつつ係合凹部に係合し、また第1係合爪片を強制的に破断して取り外した蓋板部材を回転させると共に開口窓に第2係合爪片側からスライドさせて嵌合するとき第2係合爪片がカム部により折り曲げられつつ係合凹部に係合して蓋板部材が開口窓に嵌合固定されるようにしたことを特徴とする遊技機の基板ケース。

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