Mar. 11, 1997
Sep. 22, 1998
【要約】【課題】 切刃の欠損を抑えて回転軸線周りの加工面精度を向上させる。【解決手段】 工具本体21の先端部21aで、その交点が工具本体21の回転軸線O上にあって互いに直交する仮想のX-Y軸に対して、主切刃24と副切刃25がY軸を挟んで両側に位置してY軸に沿って径方向に延びて芯上がりとする。主切刃24は外周側からX軸を越えた位置まで延在し、副切刃25は外周側からX軸に至らない位置まで延在している。両切刃の端部24a、25a間のY軸方向の距離nは、工具本体の先端部の外径をDとして、0
Claim (excerpt):
略半球状の先端部を有する工具本体に一対の切屑排出溝が対向して形成され、これら切屑排出溝の先端にそれぞれ切刃が設けられたボールエンドミルにおいて、前記工具本体の先端面視で、その交点が工具本体の回転軸線上にあって互いに直交する仮想のX-Y軸に対して、前記2つの切刃がY軸を挟んで両側に位置して径方向に延びており、一方の前記切刃は芯上がりとされて外周側から少なくともX軸まで延在し、他方の前記切刃は外周側からX軸に至らない位置まで延在していることを特徴とするボールエンドミル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
高速切削用ボ-ルエンドミル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-119251
Applicant:日立ツール株式会社
Return to Previous Page