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J-GLOBAL ID:200903065789774803
環境中の試料採取装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994261788
Publication number (International publication number):1996101102
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 大気環境測定において連続又は継続した監視を容易にする。【構成】 大気試料と吸収液とを向流させて大気試料中の目的成分を吸収液に吸収させる充填塔2を備え、大気試料はポンプ12により充填塔2の大気試料供給口8から一定流量で連続して充填塔2内へ供給され、吸収液は吸収液リザーバ22から定流量ポンプ28により充填塔2の上端の吸収液供給口4から一定流量で供給される。大気試料中の目的成分は吸収液に吸収されて充填塔2の下端の吸収液取出し口10から取り出されて分析装置34の試料に供される。
Claim (excerpt):
充填塔の上端部に吸収液供給口と排気口とを有し、下端部に大気試料供給口と吸収液取出し口とを有し、充填塔内で大気試料と吸収液とを向流させて大気試料中の目的成分を吸収液に吸収させる充填式吸収塔と、ポンプを備え大気採取口から吸引した大気を一定流量で連続して又は間欠的に繰り返して前記大気試料供給口から吸収塔内へ供給する大気試料供給機構と、大気試料中の分析目的成分を吸収する吸収液を一定流量で連続して又は大気試料の供給に対応させて間欠的に繰り返して前記吸収液供給口から吸収塔内へ供給する吸収液供給機構とを備え、前記吸収液取出し口から取り出された吸収液を分析装置の試料に供するようにしたことを特徴とする試料採取装置。
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