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J-GLOBAL ID:200903065812147730

無線通信空間

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997043135
Publication number (International publication number):1998242683
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 屋内高速無線通信装置に関し、マルチパスフェージングを低減させ、希望波の受信レベル(D)と干渉波の全受信レベル(U)との比(D/U)を大きく改善することのできる、高品質な屋内無線通信を簡易なアンテナ構成の無線通信装置で実現することを目的とする。【解決手段】 部屋のサイズと基地局アンテナ位置、端末アンテナ高によって算出される部屋の壁面の特定な高さの帯状の範囲を電波を吸収する材質もしくは反射係数の小さな材質で構成するか、又は、前記の材質の遮蔽物で覆うことにより構成する。
Claim (excerpt):
対向する2つの壁面に挟まれた屋内等の空間内で、少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの端末局の間で無線通信を行う系において、基地局アンテナから端末局アンテナヘ到来する1回以上壁面反射した長遅延波を端末局アンテナ到来前の伝搬経路途中のいずれかの反射点において反射を抑圧する長遅延波の伝搬遮断法を用い、長遅延波遮断に要する反射を抑圧する範囲を最小共通となる特定範囲に制限し、その範囲の壁面を、電波を吸収する材質もしくは反射係数の小さな材質により構成するか、又は、電波を吸収する材質もしくは反射係数の小さな材質の部材で覆うことを特徴とする無線通信空間。
IPC (3):
H05K 9/00 ,  E04H 9/14 ,  H04B 7/26
FI (3):
H05K 9/00 N ,  E04H 9/14 Z ,  H04B 7/26 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-053198
  • 電波暗室
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-117565   Applicant:富士電気化学株式会社

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