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J-GLOBAL ID:200903065814408191

合成樹脂製舗装面の改修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹田 明弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991120711
Publication number (International publication number):1993086606
Application date: Mar. 01, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】トッピング仕上げされている既設の合成樹脂製全天候形舗装面を経済的に改修する。【構成】損傷の激しい部分Aは、表面を削り取って平坦面4にし、その上にチップ混入のポリウレタン舗装材5を敷き均して硬化させ、凹凸粗面に仕上げる。損傷の少ない部分は、表面に有機溶媒6を塗布して、活性処理し、その後にポリウレタン舗装材7を流し込み、表面を被覆シールして硬化させ、凹凸粗面に仕上げる。最後に前記の両部分の表面に全面的にトップコート材8を塗布する。
Claim (excerpt):
トッピング仕上げされている既設のポリウレタン系合成樹脂製舗装面の改修に於いて、表面損傷の激しい部分については、先ずその既舗装表面をタック性のある生地が露出するまで削り取って平坦面となし、次に同材質の粒状チップを混練したポリウレタン系合成樹脂舗装材を、前記平坦面に敷き均し、硬化させて凹凸粗面に仕上げ、他方、表面損傷の少ない部分については、既舗装表面に有機溶媒を塗布して、表面を活性処理し、その後、活性表面にポリウレタン系合成樹脂舗装材を塗布して、表面を被覆シールし、硬化させて前記と同様の凹凸粗面に仕上げ、更に、前記両部分の表面に全面に亙ってポリウレタン系合成樹脂製のトップコート材を塗布することを特徴とする合成樹脂製舗装表面の改修方法。

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