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J-GLOBAL ID:200903065819592306
汚泥処理装置と方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002206856
Publication number (International publication number):2004049938
Application date: Jul. 16, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】低コストで効果的に汚泥量を減少させる汚泥処理装置と方法を提供すること。【解決課題】分離槽6で沈降分離した汚泥固形分と分離した上澄み水5をプランジャポンプ3で高圧水として高圧ホース15を通じて、汚泥含有水槽2の壁面に設置した高圧水噴出用ノズル11から汚泥中にキャビテーション・ジェット13として吹き込み、キャビテーションの作用によって汚染水中の有害微生物は分解する。上澄み水5中には固形分が極めて少なく、高圧水噴出用のノズル11にはエロージョン(壊食)が生じにくくなるし、ノズル11の噴出孔における閉塞も生じにくい。また、ノズル11から汚泥含有水槽2内の汚泥1中に吹きこまれた上澄み水5は、汚染水中での激しいキャビテーションの衝撃圧生成作用によって、汚泥1中の有害微生物の細胞が部分分解される。また、キャビテーション気泡の崩壊時には、断熱圧縮作用によって水中に局所的な高温高圧場が作り出され、熱分解作用ないしOHラジカル等による強い酸化作用によっても汚染水中の有害微生物が死滅する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
下水処理施設又は産業廃棄物処理施設において生じる汚泥を処理する装置であって、
生物処理する汚泥含有水槽と該汚泥含有水槽からの汚泥含有水を集めて汚泥を沈降分離する汚泥沈降分離槽と該汚泥沈降分離槽の上澄み水を取り出して溜める上澄み水槽と該上澄み水槽からの上澄み水を取り出して加圧する加圧ポンプと該加圧された上澄み水を汚泥含有水槽中の汚泥含有水にキャビテーション・ジェットとして噴出する汚泥含有水槽壁面に設けられた高圧水ノズルとを備えた汚泥処理装置。
IPC (3):
C02F11/00
, C02F11/02
, C02F11/06
FI (3):
C02F11/00 Z
, C02F11/02
, C02F11/06 Z
F-Term (6):
4D059AA03
, 4D059BA01
, 4D059BC10
, 4D059BE31
, 4D059BJ08
, 4D059BK12
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