Pat
J-GLOBAL ID:200903065820591330

軸継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991285431
Publication number (International publication number):1993099242
Application date: Oct. 07, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 原動軸側と従動軸側との間の偏心に対し良好に対処でき、振動伝達が少なく、回転力を滑らかに伝達することができ、構造、組立て及び保守が簡単な軸継手を提供する。【構成】 金属製原動軸端部フランジ部3に短軸部10が形成されており、金属製従動軸端部フランジ部5に短軸部12が形成されており、これらの間に介在するプラスチック製回転力伝達部材14には周方向に均等に配列された4つの穴16が形成されており、上記短軸部10が穴16のうちの1つに回動可能に適合しており、この穴に隣接する1つの穴16に上記短軸部12が回動可能に適合している。
Claim (excerpt):
原動軸端部と従動軸端部とが対向配置されており、これら原動軸端部と従動軸端部との間には回転力伝達部材が介在しており、上記原動軸端部には原動軸回転中心から隔てられた位置に該原動軸回転中心方向に上記従動軸端部の方へと突出した第1の短軸部または該原動軸回転中心方向に上記従動軸端部の方へと開口した第1の穴が形成されており、上記回転力伝達部材には上記第1の短軸部または第1の穴と回動可能に適合する第2の穴または第2の短軸部が形成されており、上記従動軸端部には従動軸回転中心から隔てられた位置に該従動軸回転中心方向に上記原動軸端部の方へと突出した第3の短軸部または該従動軸回転中心方向に上記原動軸端部の方へと開口した第3の穴が形成されており、上記回転力伝達部材には上記第3の短軸部または第3の穴と回動可能に適合する第4の穴または第4の短軸部が形成されており、上記第1の短軸部、第1の穴の形成部、第3の短軸部及び第3の穴の形成部はいずれも金属からなり、上記第2の穴の形成部、第2の短軸部、第4の穴の形成部及び第4の短軸部はいずれもプラスチックからなる、ことを特徴とする、軸継手。

Return to Previous Page