Pat
J-GLOBAL ID:200903065826037660
ポリラクチド被覆ミクロスフィアの状態にある薬物類、ワクチン類及びホルモン類
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995521481
Publication number (International publication number):1997509161
Application date: Feb. 14, 1995
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】種々の薬物類、ワクチン類又はホルモン類との使用のための制御された徐放性調製物が、ミクロスフィアの形状で生成される。該薬物、ワクチン又はホルモン、例えばウシのソマトロピン、肝炎ワクチン、はポリマーマトリックス中に懸濁される。該ポリマーマトリックスは、例えばでんぷん、架橋でんぷん、フィコル(ficoll)、ポリスクロース、ポリビニルアルコール、ゼラチン、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピル-エチルセルロース、ヒドロキシプロピル-メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、酢酸セルロース、アルギン酸ナトリウム、無水ポリマレイン酸エステル類、ポリオルソエステル類、ポリエチレンイミン、ポリエチレングリコール、メトキシポリエチレングリコール、エトキシポリエチレングリコール、ポリエチレンオキシド、ポリ(1,3ビス(p-カルボキシフェノシキ)プロパン-コ-無水セバシン酸、N,N-ジエチルアミノアセテート、ポリオキシエチレン及びポリオキシプロピレンのブロック共重合体類から選ばれた、少なくとも2種類の水溶性の生分解可能なポリマー類から生成される。該ミクロスフィアは(d,lラクチド-グリコリド)共重合体によりコートされる。該コーティングは該ミクロスフィアに、酵素による分解に対してより抵抗性を与える。
Claim (excerpt):
薬物、ワクチン又はホルモンがポリマーマトリックス中に懸濁されている、生分解可能なポリマーのミクロスフィアを含んでなる、制御された徐放性調製物であって、前記ポリマーマトリックスが少なくとも2種の、水溶性で生分解可能なポリマー類から生成され、そして前記ミクロスフィアが(d,lラクチド-グリコリド)共重合体により被覆されている調製物。
IPC (7):
A61K 47/30
, A61K 9/16
, A61K 31/565
, A61K 38/00
, A61K 38/27
, A61K 38/28
, A61K 39/00
FI (7):
A61K 47/30 C
, A61K 9/16 G
, A61K 31/565
, A61K 39/00 G
, A61K 37/36
, A61K 37/26
, A61K 37/02
Patent cited by the Patent: