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J-GLOBAL ID:200903065826356693

微生物測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992112480
Publication number (International publication number):1993306978
Application date: May. 01, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微生物の回収操作を自動的に、また容易かつ短時間に行うことができ、かつ微生物の回収率を高くかつ安定化することができる微生物測定装置を提供する。【構成】 微生物測定装置において、前記微生物測定装置は前記試料水流入手段、前記微生物破砕液注入手段、試料水流入口及び濾過水流出口を備えた外筒の内部にこの外筒内を試料水流入口側と試料水流出口側とに仕切る微生物捕捉フィルタを有するフィルタカートリッジ、フィルタカートリッジ供給装置、前記移送装置、前記微生物破砕器、前記試料水採取装置を設け、更に前記測定器を制御する制御手段により微生物の測定を自動化する。
Claim (excerpt):
試料水流入口及び濾過水流出口を備えた外筒の内部に、この外筒内を試料水流入口側と試料水流出口側とに仕切る微生物捕捉フィルタを有するフィルタカートリッジと、試料水を供給する試料水供給手段と、前記試料水供給手段から得られる試料水を前記フィルタカートリッジに流入する試料水流入手段と、前記フィルタカートリッジに流入される試料水を強制濾過して、前記微生物捕捉フィルタ上に残渣として捕捉される微生物と濾過液とに分離する強制濾過手段と、微生物破砕液を供給する微生物破砕液供給手段と、前記試料水の濾過が終了した後に、前記微生物破砕液供給手段から得られる微生物破砕液を、前記フィルタカートリッジ内の微生物捕捉フィルタと前記外筒の試料水流出側との間隙部に注入する微生物破砕液注入手段と、予め前記フィルタカートリッジを微生物の破砕が可能な位置に有し、前記間隙部への微生物破砕液注入が終了した後に微生物の破砕を行う微生物破砕手段と微生物測定手段と、前記微生物の破砕が終了した後に、前記間隙部に注入された微生物破砕液を前記微生物測定手段に輸送する微生物破砕液輸送手段とを有することを特徴とする微生物測定装置。
IPC (3):
G01N 1/28 ,  C12M 1/34 ,  G01N 33/569

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