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J-GLOBAL ID：200903065827999865

ビーム型ロードセル

Inventor： 黒田 司
Applicant, Patent owner： 株式会社エー・アンド・デイ
Agent (1)： 松本 雅利 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998001977
Publication number (International publication number)：1999201839
Application date： Jan. 08, 1998
Publication date： Jul. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 大型化を回避しつつ測定レンジを拡大すること。【解決手段】 ロードセルは、起歪体10と、複数の荷重検出部12とを有している。起歪体10には、1つの連続した貫通孔14を穿設することにより、一対の上ビーム16,下ビーム18と、これらの上,下ビーム16,18の両端を連結する固定柱20および可動柱22とが設けられている。貫通孔14は、相互に一部分が重なり合う8個の同じ径の円径貫通孔141〜148を有していて、起歪体10に上下,左右対称に形成されている。ビーム16,18の上下面には、歪みゲージ261〜268が貼着されている。起歪体10の中央Gを中心として、これを取囲むように配置された4個の歪みゲージ262,3,6,7が、ブリッジ回路に接続された第1荷重検出部となっている。第1荷重検出部の外側に配置された歪みゲージ261,4,5,8が、ブリッジ回路に接続された第2荷重検出部となっている。

Claim (excerpt)：

平行に配置された一対の上,下ビームと、これらの上,下ビームの両端に連結された固定および可動柱とを備え、左右対称の連続した1つの貫通孔が設けられたロバーバル機構を構成する起歪体と、この起歪体の薄肉部に配置され、ブリッジ回路に接続される複数の歪みゲージで構成した荷重検出部とを有するビーム型ロードセルであって、前記起歪体に前記荷重検出部を複数設けたことを特徴とするビーム型ロードセル。

IPC (2)：

G01L 1/22 ,  G01G 3/14

FI (2)：

G01L 1/22 E ,  G01G 3/14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭60-211329
  
• 特開平2-256278
  
• 特開平4-225127