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J-GLOBAL ID:200903065834270099
ブロックコポリマー及びその製造方法、ブロックコポリマーのジアミン前駆体及びその製造方法並びにブロックコポリマーを含む最終製品
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995505292
Publication number (International publication number):1997501704
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】ある種のジアミノポリシロキサンとジイソシアネートとの共重合により製造される、ポリシロキサンセグメント及び尿素セグメントを含んでなる反復単位を有するブロックコポリマー。本発明は、前記ブロックコポリマーの製造における前駆体として有用な新規のジアミノポリシロキサン及びこのようなジアミノポリシロキサンの製造方法も提供する。前記ブロックコポリマーを含んでなる感圧接着剤組成物も、前記ブロックコポリマーで被覆されたシート物質として提供する。
Claim (excerpt):
以下の工程を含んでなる、約2000を超える分子量を有し、且つ約0.010重量%以下のシラノール不純物濃度を有するオルガノポリシロキサンジアミンの製造方法: (a)反応条件下で以下の成分を一緒にする工程: (i)下記式IXにより表されるアミン官能性末端封鎖剤:上式中、 Yは、約1〜約10個の炭素原子を含んでなるアルキレン基、アラルキル基、及びアリール基から成る群より選ばれ; Dは、水素、約1〜約10個の炭素原子を有するアルキル基、及びフェニルから成る群より選ばれ; Rは、少なくとも50%がメチルであり、残余の100%の全R基は、2〜12個の炭素原子を有する一価アルキル基、2〜12個の炭素原子を有する置換アルキル基、ビニル基、フェニル基、及び置換フェニル基から成る群より選ばれ;並びに xは約1〜約150の整数を表す; (ii)約2000を超える分子量を有する前記オルガノポリシロキサンジアミンを得るのに十分な環状シロキサン; (iii)水酸化セシウム、水酸化ルビジウム、セシウムシラノレート、ルビジウムシラノレート、セシウムポリシロキサノレート、ルビジウムポリシロキサノレート及びこれらの混合物から成る群より選ばれる触媒量の化合物; (b)実質的に全ての前記アミン官能性末端封鎖剤が消費されるまで反応を続ける工程; (c)揮発性有機酸を添加することにより反応を停止させ、約0.010重量%を超えるシラノール不純物濃度を有するオルガノポリシロキサンジアミンと以下の物質の1種以上との混合物を形成させる工程:前記有機酸のセシウム塩、前記有機酸のルビジウム塩、前記有機酸のセシウム塩と前記有機酸のルビジウム塩の両方、但しモル過剰量の有機酸は工程(a)(iii)の化合物に関係して添加される; (d)反応条件下で十分な量の前記シラノール不純物を濃縮し、約0.010重量%以下のシラノール不純物濃度を有するオルガノポリシロキサンジアミンを形成させる工程; (e)任意に前記塩を除去する工程。
IPC (6):
C08G 77/26 NUH
, B01J 31/12
, C07F 7/10
, C08G 77/388 NUF
, C08G 18/61 NEM
, C08G 77/458 NUK
FI (6):
C08G 77/26 NUH
, B01J 31/12 Z
, C07F 7/10 F
, C08G 77/388 NUF
, C08G 18/61 NEM
, C08G 77/458 NUK
Patent cited by the Patent:
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