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J-GLOBAL ID:200903065835802116
プラスチックの射出成形方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992132388
Publication number (International publication number):1993318541
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 プラスチックの射出成形方法において、樹脂材料が高温化することによる成形品の強度低下、耐熱性の低下、ガス焼けや着色などの外観の不良、金型境界面でのばり、末端部での充填不足などの成形不良の発生を防止すること。【構成】 射出成形時に射出成形機のシリンダー内にガスを導入して加圧し、樹脂の流動性を高めることにより、成形不良の発生を抑制する。キャビテイ内に出るガスを自発的または強制的に除去するガス抜きを組合わせることによりその抑制効果を一段と高める。大気圧、40°Cでガス体となる化合物を常温常圧に換算した容量で10〜90%含有する熱可塑性樹脂組成物を、金型キャビテイを大気に開放又は減圧した状態で金型キャビテイに射出すると共に、気泡が生じる圧力以上の押圧力で後押しをすることを特徴とする射出成形方法。
Claim (excerpt):
大気圧、40°Cでガス体となる化合物を常温常圧に換算した容量で10〜90%含有する熱可塑性樹脂組成物を、金型キャビテイを大気に開放又は減圧にした状態で金型キャビテイに射出すると共に、気泡が生じる圧力以上の押圧力で後押しをすることを特徴とする射出成形方法。
IPC (5):
B29C 45/46
, B29C 45/00
, B29C 45/37
, B29C 45/56
, B29K105:04
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