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J-GLOBAL ID:200903065838649122

免疫複合体転移技術の使用による改良免疫アッセイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993125572
Publication number (International publication number):1994082453
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 免疫アッセイの感度と正確度を高める。【構成】 分析物を、標識特異的結合剤および第1の固相に可逆的に結合せしめられた特異的結合剤と反応せしめ、標識特異的結合剤-分析物-特異的結合剤-追加成分-第1の固相複合体を形成する。標識特異的結合剤-分析物を追加成分-第1の固相から分離して分離複合体を形成する。分析物上のエピトープのエピトープにより、分離複合体を、第2の固相に結合せしめられた第2の追加成分に再結合せしめる。第2の固相に結合せしめられた標識特異的結合剤の量を測定することにより分析物の量を測定する。ここで分離方法は10分以下で完了せしめられる。
Claim (excerpt):
十分に穏やかな条件下で行なわれる結合アッセイの感度および正確度を増大せしめる方法であって、a. 分析物を、標識特異的結合剤および第1の固相に直接的または間接的に可逆的に結合せしめられた特異的結合剤と反応せしめ、標識特異的結合剤-分析物-特異的結合剤-追加成分-第1の固相複合体を形成し、b. 前記標識特異的結合剤-分析物および、ときには前記特異的結合剤を、前記追加成分-第1の固相から分離して分離複合体を形成し、c. 該分離複合体を、前記分析物上のエピトープまたは前記特異的結合剤上のエピトープのいずれかにより第2の固相に結合せしめられた第2の追加成分に再結合せしめ、d. 前記第2の固相に結合せしめられた前記標識特異的結合剤の量を測定することにより存在する前記分析物の量を測定する各工程からなり、工程bのような分離方法が10分以下で完了せしめられることを特徴とする方法。
IPC (2):
G01N 33/543 ,  G01N 33/537

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