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J-GLOBAL ID:200903065843561438
車両の触媒温度検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993274233
Publication number (International publication number):1995127441
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】三元触媒の活性状態を簡便かつ高精度に判別する。【構成】始動時の冷却水温度Twsを外気温度相当値と見做し、該始動時の冷却水温度Twsと車速VSPとに基づいて触媒からの放熱量Tmを推定する(S3)。そして、該放熱量Tmの時間積分値STmを算出する(S4)。一方、エンジンの吸入空気量Q(S5)を排気量相当値と見做し、前記吸入空気量Qに基づいて排気から触媒が吸熱する受熱量Tpを推定する(S6)。そして、前記受熱量Tpの時間積分値STpを算出する(S7)。ここで、前記受熱量STpから放熱量STmを減算して、触媒に保持される熱量Xを算出し(S8)、該熱量Xと所定値とを比較することで(S9)、触媒が活性温度に達しているか否かを判別させる。
Claim (excerpt):
エンジン排気通路に設けられた排気浄化触媒の温度を推定する車両の触媒温度検出装置であって、始動時におけるエンジンの冷却水温度を検出する始動時水温検出手段と、車両の走行速度を検出する車速検出手段と、エンジンの吸気量を検出する吸気量検出手段と、前記各検出手段で検出された始動時の冷却水温度及び車両の走行速度に基づいて前記排気浄化触媒から奪われる熱量を推定する放熱量推定手段と、前記吸気量検出手段で検出されたエンジンの吸気量に基づいて前記排気浄化触媒がエンジンの排気から吸熱する熱量を推定する受熱量推定手段と、前記放熱量推定手段及び受熱量推定手段における推定結果に基づいて前記排気浄化触媒の温度を判定する触媒温度判定手段と、を含んで構成されたことを特徴とする車両の触媒温度検出装置。
IPC (3):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, F02B 77/08
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