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J-GLOBAL ID:200903065843679617

放射線治療計画装置,放射線治療装置及び放射線治療方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994056381
Publication number (International publication number):1995255718
Application date: Mar. 25, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】オペレータへの負担を著しく減じながら、簡単に放射線の照射野を生成する。【構成】被検体Hについて撮影した画像上で病変部についてのターゲット形状を特定する入力部35と、MLC8の各リーフ9をターゲットに所望の開度設定モードで近接させた状態でMLC8全体を回転させるステップ101乃至103、ステップ105の処理と、この処理によるMLC8の回転に応じて各リーフ9の端線部とターゲットの線とが形成する誤差面積を計算するステップ104の処理と、この処理によって計算された誤差面積が最小となるMLC8の回転角度を選択するステップ107とから成る。この各ステップの処理は、制御部35で実行される。
Claim (excerpt):
放射線遮蔽材にて形成された複数枚のリーフから成る1対のリーフ郡を線源からの放射線パスを挟んで対向させ、且つ各リーフをその対向方向に独立して駆動可能とし、当該1対のリーフ郡全体を回転可能なマルチリーフ型のコリメータを備え、このコリメータで放射線を絞りながら被検体の病変部に照射して放射線治療を行なう放射線治療装置に対する治療計画を立案するための放射線治療計画装置において、前記被検体について撮影した画像上で病変部についてのターゲット形状を特定する特定手段と、前記コリメータの各リーフを前記ターゲットに所望の開度設定モードで近接させた状態で当該コリメータ全体を回転させる回転手段と、この回転手段によるコリメータの回転に応じて前記各リーフの端線部と前記ターゲットの線とが形成する誤差面積を計算する計算手段と、この計算手段によって計算された誤差面積が最小となるコリメータ回転角度を選択する選択手段とを備えた放射線治療計画装置。
IPC (2):
A61B 6/03 377 ,  A61N 5/10

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