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J-GLOBAL ID:200903065847590610

ピストン内蔵の圧力容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239934
Publication number (International publication number):1993229579
Application date: Jul. 23, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 圧力容器内の内容原液を噴射剤の圧力により、外部に吐出又は噴出させる形式の圧力容器を提供する。【構成】 ノズルを具備する圧力容器6が弾性材料からなり、内容原液に浮かぶ性質を有する中央穴開き皿状のピストン1、又は穴の上部が漏斗状構造である中央穴開き皿状のピストン1で上室3と下室4とに仕切られ、ピストン1は中央穴部9にノズルに連結するバルブのディップチューブ11が挿入された状態で圧力容器6内を摺動可能に収容され、下室4には内容原液2が充填され、上室3には噴射剤8が加圧充填され、ピストン1には内容原液2と噴射剤8が混合された状態で充填された時でも比重が内容原液2よりもはるかに軽く、かつ内容原液2に溶解しない液化ガス及び圧縮ガスは上室3に、内容原液2は下室4に移行できる移動隙5を設けた圧力容器6。
Claim (excerpt):
ノズルを具備する圧力容器が適当な硬度を持つ弾性材料からなり、内容原液に浮かぶ性質を有する中央穴開き皿状のピストンで上室と下室とに仕切られ、前記ピストンは該中央穴部にノズルに連結するバルブのディップチューブが挿入された状態で圧力容器内を摺動可能に収容され、下室には内容原液が充填され、上室には噴射剤が加圧充填され、前記ピストンには内容原液と噴射剤が混合された状態で充填された時でも長時間の放置によって比重が内容原液よりもはるかに軽く、かつ内容原液に溶解しない液化ガス及び圧縮ガスは上室に、内容原液は下室に自然移行できる適当な大きさの移動隙を設けたピストン内蔵の圧力容器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭37-004392
  • 特開平2-227157

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