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J-GLOBAL ID:200903065847828145
有機発光素子材料及びこれを用いた有機発光素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999174987
Publication number (International publication number):2001003044
Application date: Jun. 22, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機発光素子の電子輸送材料は種類が少なく、選択の幅が狭く、カラー化においてドーピング法ではドープ濃度の制御が難しく、特に赤色材料としてのゲスト材料はパイ電子系の拡がりが大きく相互作用しやすいため濃度消光の影響を受けやすかった。【解決手段】 一般式1の電子不足化合物からなる有機多核金属錯化合物を新規電子輸送材料として適用し、エキサイプレックスの形成により、様々な発光色を可能にし高輝度発光も実現する。(R1とR2は2つ以上の窒素を含む含窒素芳香環もしくはその誘導体を有する架橋配位子あるいはハロゲン、C1〜3のアルキルを有する架橋配位子であり、含窒素芳香環中の窒素を配位原子とする。R3〜R6はそれぞれ水素、アルキル、アリール、アリール誘導体又は1つ以上の窒素を含む含窒素芳香環もしくはその誘導体であり、Mは中心金属)。
Claim (excerpt):
有機多核金属錯化合物からなる有機発光素子材料であって、下記一般式(化1)で表される電子不足化合物であることを特徴とする有機発光素子材料。【化1】(R1及びR2は少なくとも2つの窒素原子を含む含窒素芳香環もしくは含窒素芳香環誘導体を有する架橋配位子あるいはハロゲン、炭素数1〜3のアルキルを有する架橋配位子であり、含窒素芳香環中の窒素を配位原子とする。R3,R4,R5およびR6はそれぞれ水素、アルキル、アリール、アリール誘導体及び少なくとも1つの窒素原子を含む含窒素芳香環もしくは含窒素芳香環誘導体から選ばれる1つであり、Mは中心金属)。
IPC (3):
C09K 11/06 660
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (3):
C09K 11/06 660
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
F-Term (11):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007CA01
, 3K007CA05
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
Patent cited by the Patent:
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