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J-GLOBAL ID:200903065848607339

インクジェット記録ヘッド、及びインクジェット記録ヘッド用振動板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 勝彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993056553
Publication number (International publication number):1994143573
Application date: Feb. 22, 1993
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧電振動子の振動エネルギを効率的に、駆動対象となった圧力室に伝達すること。【構成】 ノズルプレート1に流路構成用スペーサ5を介して振動板6を固定し、この振動板を圧電振動子15により押圧するものであって薄肉部40により分離したアイランド部41を介して圧電振動子15の振動を圧力室36に伝達する。アイランド部15は薄肉部40により可及的に周囲との剛性を弱められているから、隣接する他の圧力室36に振動を伝達させることがない。
Claim (excerpt):
ノズル開口構成部材に振動板を固定して圧力室を形成するとともに、前記圧力室に対向する前記振動板の領域に軸方向に伸長、収縮する圧電振動子の先端を固定してなるインクジェット記録ヘッドにおいて、前記振動板には前記圧電振動子が当接する領域に、周囲を薄肉部により分離したアイランド部が形成されており、前記圧電振動子の先端が前記アイランド部に固定されているインクジェット記録ヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-284950
  • 特開昭58-119872
  • 特開平3-015555
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