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J-GLOBAL ID:200903065855386712

増加した数の気孔を有する植物を産生する方法におけるポリヌクレオチド配列およびその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000544803
Publication number (International publication number):2002512035
Application date: Apr. 19, 1999
Publication date: Apr. 23, 2002
Summary:
【要約】コントロール植物に比べて増加した数の気孔を有する植物を産生する方法は、以下の工程を包含する:(i)植物材料において転写因子の14-3-3クラスの合成を刺激する脂肪酸の産生を阻害するか、あるいはさもなければ、脂肪酸がこの因子の合成を刺激することを防止する工程;(ii)このように阻害された材料を選択する工程;および(iii)このように選択された材料を植物体へと再生する工程。阻害は、0.1% SDSを含む0.3強度のクエン酸緩衝化生理食塩水中で60°Cと65°Cとの間の温度にてインキュベートされ、続いて0.1% SDSを含む0.3強度のクエン酸緩衝化生理食塩水を用いて同じ温度でリンスされた場合に、配列番号1に示される配列となおハイブリダイズする配列と相補的な配列を含む内因性遺伝子のセンスコサプレッションまたはアンチセンス阻害によって達成され得る。この方法における使用に好ましい配列が、配列番号1および2として示される。
Claim (excerpt):
コントロール同種植物に比べて増加した数の気孔を有する植物を産生するための方法であって、以下の工程: (i)植物材料において転写因子の14-3-3クラスの合成を刺激する脂肪酸の産生を阻害するか、あるいはさもなければ、該脂肪酸が該因子の合成を刺激することを防止する工程; (ii)上記のように阻害された材料を選択する工程;および (iii)上記のように選択された材料を植物体へと再生し、そして再生体の集団から、コントロール同種植物に比べて増加した数の気孔を有する再生植物を選択する工程、を包含する、方法。
IPC (4):
A01H 5/00 ,  A01H 5/02 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (4):
A01H 5/00 A ,  A01H 5/02 ,  C12N 5/00 C ,  C12N 15/00 ZNA A
F-Term (30):
2B030AA02 ,  2B030AB04 ,  2B030AD20 ,  2B030CA06 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  2B030CD03 ,  2B030CD07 ,  2B030CD10 ,  2B030CD12 ,  2B030CD13 ,  2B030CD21 ,  4B024AA08 ,  4B024BA07 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024GA14 ,  4B024GA17 ,  4B024HA12 ,  4B065AA88X ,  4B065AA88Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA03 ,  4B065CA27 ,  4B065CA53

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