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J-GLOBAL ID:200903065870953399

神経疾患のポリアミン治療

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000509279
Publication number (International publication number):2001515012
Application date: Aug. 21, 1998
Publication date: Sep. 18, 2001
Summary:
【要約】ミトコンドリアのダメージに特徴付けられるパーキンソン病及び痴呆の治療のために、実験動物におけるMPTP注射後12時間のMPTPの脱ドパミン効果を完全に打ち消す、及び36時間に及び患者を適性下組織レベルに患者の保護を保持するこの化合物の能力の観点から2,3,2テトラミン(3,7-ジアザノナン-1,9-ジアミン)が提示される。MPTP及び/又は還元剤及び/又は生体異物及び/又は色素減少剤の組合せの注射の、ドパミン、ノルエピネフリン、セロトニン及びエピネフリンレベルに対する効果は、MPTP及びMPP+は銅及びカルシウム、及び不動化された鉄を可動化する還元剤として働くこと、及びこれらのタイプの神経毒に対する及び生体異物及び金属に対するドパミン投与の影響の受けやすさは、内因性ポリアミンのいくつかのそれと類似な他の効果に加え、様々な保存プール及びサイトゾール内遊離金属間金属を再分配し受容体媒介現象を調節すると思われる2,3,2テトラミンの投与により矯正できることを示した。
Claim (excerpt):
動物の、DNAの立体保護(steric protection)、成長因子配列の転写、NMDA受容体の調節及びMK801イオンチャンネルの活性の増大、及び他の脳細胞の生理的安定化減少による、パーキンソン病、アルツハイマー病、ルー・ゲーリッヒ病(Lou Gehrig's)、ビンスワンガー病(Binswanger's)及びオリーブ橋(olivopontine)小脳萎縮の治療方法であって、前記動物に、有効用量の、サイクリック及び直鎖及び分岐ポリアミンからなる群より選ばれるポリアミンを投与することを含む方法。
IPC (7):
A61K 31/132 ,  A61K 31/495 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 ,  A61P 43/00 111
FI (7):
A61K 31/132 ,  A61K 31/495 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 ,  A61P 43/00 111
F-Term (19):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC50 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA16 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA01 ,  4C206KA14 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA02 ,  4C206ZA15 ,  4C206ZA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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