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J-GLOBAL ID:200903065874196495

鳥害営巣防止具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996208703
Publication number (International publication number):1998052210
Application date: Aug. 08, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】狭い場所に設置可能であって、設置場所や飛来する鳥の種類に応じて適切な効果範囲を設定することのできる安価な鳥害営巣防止具を提供する。【解決手段】先端に磁石を取り付けた非磁性部材から成る支持棒20に連結機構23を設け、3つの方向に支持棒20を支えることのできる台座30にゴム筒40を介して該支持棒20を固定する。連結の際には、隣接する磁石の向きを互いに直交させる。自在な連結や支持棒の向きの選択により鳥害営巣防止具10を多様に変形でき、狭い場所であっても営巣され易い箇所に直接、鳥害営巣防止具を設置できる。これにより鳥害営巣防止具の効果範囲を営巣箇所をカバーする局所的な範囲に限定でき、装置の小型化と低価格化を図ることができる。またゴム筒40により支持棒20が適度に揺れ変動磁場を形成できる。さらに磁石の向きを直交させたので隣接する磁石どうしの干渉を抑え、効果範囲が狭くなることを防止できる。
Claim (excerpt):
鳥類による害を防止するために鳥類を近寄せず営巣させないようにする鳥害営巣防止具において、非磁性部材から成る支持棒に少なくとも1つの磁石を取り付け、前記支持棒の端部に他の支持棒を継ぎ足すための連結機構を設けたことを特徴とする鳥害営巣防止具。

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