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J-GLOBAL ID：200903065887562466

酸化物イオン伝導体用ビスマス・バナジウム酸化物系化合物及びその製造方法

Inventor： 渡辺昭輝
Applicant, Patent owner： 科学技術庁無機材質研究所長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995272042
Publication number (International publication number)：1997086930
Application date： Sep. 26, 1995
Publication date： Mar. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 センサー材料,電解質材料等として好適な酸化物イオン伝導体を得る。【解決手段】 このビスマス・バナジウム酸化物系化合物は、一般式Bi46V8O89(原子比率)で表され、三斜晶系の結晶構造をもつ。酸化ビスマス又は加熱により酸化ビスマスに分解される化合物と、五酸化バナジウム又は加熱により五酸化バナジウムに分解される化合物とを、酸化ビスマス:五酸化バナジウムのモル比が23:4となるように混合し、この混合物を950°C以下の温度で加熱することにより製造される。或いは、950°C以上の加熱溶融により融液を調製し、引上げ法,ブリッジマン法又は徐冷法で一般式Bi46V8 O89で単結晶を製造することもできる。

Claim (excerpt)：

一般式Bi46V8 O89(原子比率)で表され、三斜晶系の結晶構造をもつ酸化物イオン伝導体用ビスマス・バナジウム酸化物系化合物。

IPC (2)：

C01G 31/00 ,  C30B 29/22

FI (2)：

C01G 31/00 ,  C30B 29/22 D