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J-GLOBAL ID:200903065888497790

液晶表示装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994112317
Publication number (International publication number):1995294944
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、基板間のギャップを適正に維持しつつ、画素部の開口率を向上させるとともに、点欠陥を無くして、高コントラストを得るようにする。【構成】上部ガラス基板12と下部ガラス基板13のいずれか一方に所定粒径のスペーサ19を均一に散布した後、シール材を介して両基板を貼り合わせて液晶セルを構成し、その液晶セル内に液晶を充填した状態で液晶に超音波振動を加える。この超音波振動により、画素部18よりもギャップ幅を大きく形成した非画素部17側に粒径が非画素部17のギャップ幅と同じスペーサ19を移動させることができる。これにより、画素部18の適正なギャップ調整を行うことができるとともに、画素部内にスペーサが無いため、開口率が向上し、点欠陥等を防止して、高コントラスト化することができる。
Claim (excerpt):
一対の基板を所定間隔を隔てて平行に配置し、該一対の基板の各対向面に液晶駆動用の対向電極が夫々形成され、該一対の基板間に液晶が充填されて液晶層が形成され、前記電極に電圧を印加して表示制御を行う液晶表示装置であって、前記電極が対向する画素部の液晶層厚よりも該画素部以外の非画素部の液晶層厚が大きく形成され、前記液晶層厚の大きさを規制する層厚規制部材の大きさを前記非画素部の少なくとも一部の層厚に一致させると共に、該層厚規制部材を前記非画素部にのみ介在させたことを特徴とする液晶表示装置。

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