Pat
J-GLOBAL ID:200903065890382045

内燃機関の燃料圧力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000082312
Publication number (International publication number):2001263144
Application date: Mar. 23, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】燃料ポンプの燃料吐出量が最大値近傍の値であるとき、積分項が誤って過度に大きくなることに伴って、実際の燃料圧力が目標値を越えて過度に上昇するのを抑制することのできる内燃機関の燃料圧力制御装置を提供する。【解決手段】積分項DTi 等から算出されるデューティ比DTに基づき高圧燃料ポンプ47の燃料吐出量を制御することで、デリバリパイプ53内の燃料圧力(燃圧)が制御される。積分項DTi は、実際の燃圧Pと目標燃圧P0 との差に基づき更新される。例えば実際の燃圧Pが目標燃圧P0 まで上昇するのに時間がかかる状況では積分項DTi が高圧燃料ポンプ47の燃料吐出量を多くする側(増大側)に向けて徐々に更新される。しかし、高圧燃料ポンプ47の燃料吐出量が最大値近傍の値となるときには、上記積分項DTi の更新が禁止されて同積分項DTi が過度に増大側の値になることは回避される。
Claim (excerpt):
燃料配管内に向けて燃料を吐出する燃料ポンプを備え、前記燃料配管内の実際の燃料圧力が目標値に近づくよう、同実際の燃料圧力とその目標値とに基づき前記燃料ポンプの燃料吐出量をフィードバック制御する内燃機関の燃料圧力制御装置において、前記実際の燃料圧力とその目標値との偏差に応じて更新される積分項に基づき、前記燃料ポンプの燃料吐出量のフィードバック制御に用いられる制御量を算出する算出手段と、前記燃料ポンプの燃料吐出量が最大値近傍の値であるときに、同燃料吐出量を多くする側への前記積分項の更新を禁止する禁止手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料圧力制御装置。
IPC (5):
F02D 41/38 ,  F02D 41/04 395 ,  F02M 37/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 59/20
FI (5):
F02D 41/38 A ,  F02D 41/04 395 ,  F02M 37/00 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 59/20 D
F-Term (30):
3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD02 ,  3G066BA12 ,  3G066CA01S ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA39U ,  3G066CC01 ,  3G066CD02 ,  3G066CE02 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DB01 ,  3G066DC04 ,  3G066DC05 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G066DC19 ,  3G301JA07 ,  3G301LB06 ,  3G301ND01 ,  3G301ND05 ,  3G301ND15 ,  3G301PA07Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all

Return to Previous Page