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J-GLOBAL ID:200903065893883118

多色刷平版輪転印刷機用紙の選定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野間 忠之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998228286
Publication number (International publication number):2000052529
Application date: Aug. 12, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ペースター(印刷中の紙巻取りから次の新しい紙巻取りへの紙継ぎ)直後における最初の印刷部で印刷される画線と2番目以降の印刷部で印刷される画線のズレを少なくする。【解決手段】 20°C,65%R.H.に4時間以上放置した用紙よりサンプリングした抄紙方向の長さが2Wで幅がWの試料を抄紙方向中央部でF面側を上面となるように二つ折して20°C,80%R.H.に4時間以上放置して上下の紙の幅方向のズレ△Wの方向(折りを上部とし、上の用紙が下の用紙に対して右にズレた場合を-,左にズレた場合を+)を考慮して下式で求められる用紙の平行四辺形化度P/Mを測定し、多色刷平版輪転印刷機において紙継ぎ前後の用紙巻き取りの用紙の平行四辺形化度の差が0.1以内である用紙を選定する。P/M={(△W/2W)×100}/(M2-M1)M1:20°C,65%R.H.における紙中水分(%)M2:20°C,80%R.H.における紙中水分(%)
Claim (excerpt):
20°C,65%R.H.に4時間以上放置した用紙よりサンプリングした抄紙方向の長さが2Wで幅がWの試料を抄紙方向の中央部でF面側を上面となるように二つ折して20°C,80%R.H.に4時間以上放置した場合における二つ折した上下の紙の幅方向のズレの方向(折りを上部とし、折り畳んだ上の用紙が下の用紙に対して右にズレた場合を-,左にズレた場合を+とする)を考慮して下記の式で求められる用紙の平行四辺形化度(P/M)を測定し、多色刷平版輪転印刷機において紙継ぎをするに際して紙継ぎ前後の用紙巻き取りの用紙の平行四辺形化度(P/M)の差が0.1以内である用紙を選定することを特徴とする多色刷平版輪転印刷機用紙の選定方法。P/M(%/%)={(△W/2W)×100}/(M2-M1)△W:20°C,80%R.H.環境下における上下の紙の幅方向のズレ長さM1:20°C,65%R.H.における紙中水分(%)M2:20°C,80%R.H.における紙中水分(%)
IPC (4):
B41F 13/02 ,  B41M 1/14 ,  B65H 23/032 ,  D21H 11/00
FI (4):
B41F 13/02 A ,  B41M 1/14 ,  B65H 23/032 ,  D21H 11/00
F-Term (14):
2H113AA03 ,  2H113AA04 ,  2H113BA05 ,  2H113BB02 ,  2H113BB22 ,  2H113EA02 ,  3F104AA02 ,  3F104CA35 ,  4L055EA09 ,  4L055FA21 ,  4L055GA16 ,  4L055GA17 ,  4L055GA18 ,  4L055GA19

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